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第1章 · ローコード AI ソリューションの設計·v1.0.0·更新 2026/7/16·読了目安 約15分

変更要約: Professional Machine Learning Engineer 第1章を新規作成(ドメイン1「ローコード」: BigQuery ML(分類/回帰/ARIMA_PLUS/行列分解/ブーストツリー/オートエンコーダ・特徴量・ML.PREDICT)、AutoML(データ準備/ラベリング/Tabular Workflows/表形式・テキスト・画像・動画・予測モデル/デバッグ)、Model Garden の ML API、業種特化 API(Document AI/Retail)、RAG と Vertex AI Agent Builder)。

1.1BigQuery ML と AutoML

この節の要点

ビジネス課題に応じた BigQuery ML のモデル選択(線形/二項分類・回帰・時系列・行列分解・ブーストツリー・オートエンコーダ)、BigQuery ML での特徴量エンジニアリングと予測生成、AutoML(データ準備・ラベリング・Tabular Workflows・表形式 AutoML のカスタム/予測モデル・構成/デバッグ。※従来の AutoML テキストは Vertex AI の Gemini ベースモデルへ移行が進み非推奨化(画像/動画/表形式の AutoML は継続))を理解します。

Professional Machine Learning Engineer は、Google Cloud で AI を構築・訓練・本番化・最適化します。最初の柱がローコード=コードを多く書かずに、データの場所や課題に合った最短ルートで ML を実現する選択眼です。

1.1.1BigQuery ML

データが BigQuery にあるなら、移動せず SQL で学習/予測できる BigQuery ML(BQML)が最短です。課題に応じてモデルを選びます:分類は ロジスティック回帰、数値予測は 線形回帰、需要予測など時系列は ARIMA_PLUS、レコメンドは 行列分解、高精度な表形式は ブーストツリー(XGBoost)、異常検知は オートエンコーダ など。特徴量エンジニアリング(TRANSFORM 句で前処理を学習に内包)や ML.PREDICT での 予測生成 も SQL で行います。「データが BigQuery にあり SQL で完結=BigQuery ML」を結びます。

1.1.2AutoML

コードを書かずに高品質なカスタムモデルが欲しいなら AutoML(Vertex AI)を使います。表形式画像動画 のデータから(テキスト/音声系は Gemini・Speech API へ移行)、Google が自動でアーキテクチャ探索とハイパーパラメータ調整を行います。データは ラベリング特徴量選択 で準備し、表形式の高度な制御は Tabular Workflows を使います。需要/在庫などは AutoML の予測(forecasting)モデル を作成し、学習後はメトリクスを見て 構成/デバッグ します。「ノーコードで高品質なカスタムモデル=AutoML」「SQL で素早く=BigQuery ML」を使い分けます。

試験ポイント

課題/データ → 手段」が頻出。例:「データが BigQuery にあり SQL で素早く分類/回帰」=BigQuery ML、「需要の時系列予測を SQL で」=BigQuery ML の ARIMA_PLUS、「レコメンド」=行列分解、「ノーコードで画像/テキストのカスタムモデル」=AutoML、「表形式を高度に制御」=Tabular Workflows、「ラベル付きデータが必要」=データラベリング。

注意

混同に注意:
BigQuery ML(データが BigQuery・SQL)と AutoML(多様なデータ型・ノーコード GUI/SDK)を課題で使い分ける。
時系列は ARIMA_PLUS、レコメンドは行列分解=モデル種別を課題に合わせる。
AutoML は学習にコスト/時間がかかる=小規模/即時なら BQML や事前学習 API も検討。

データが BigQuery なら SQL の BigQuery ML(分類/回帰/ARIMA_PLUS/行列分解/ブーストツリー)、ノーコードで多様なデータ型は AutoML(Tabular Workflows/予測モデル)、課題でモデル種別を選ぶ図。
最短ルートを選ぶ

1.1.3この節のまとめ

  • データが BigQuery で SQL 完結=BigQuery ML(分類/回帰/ARIMA_PLUS/行列分解/ブーストツリー)
  • ノーコードで多様なデータ型の高品質カスタムモデル=AutoML(Tabular Workflows/予測モデル)
  • 課題(分類/回帰/時系列/レコメンド/異常)でモデル種別を選ぶ

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. データはすでに BigQuery にあり、SQL だけで素早く二項分類モデルを作って予測したい。最適なのはどれですか?

Q2. コードを書かずに、画像データから高品質なカスタム分類モデルを作りたい。最適なのはどれですか?

Q3. BigQuery 上で需要の時系列予測モデルを SQL で作りたい。使うモデルはどれですか?

Q4. ユーザーとアイテムの相互作用からレコメンドを作りたい。BigQuery ML のモデルはどれですか?

Q5. 表形式データの AutoML で、より高度な制御(特徴量変換やアーキテクチャの調整)を行いたい。最適なのはどれですか?

理解度を確認第1章「ローコード AI ソリューションの設計」の問題を解く