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2データベース設計と正規化

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  • 2.1概念設計とE-R図

    業務の対象を実体(エンティティ)・関連(リレーションシップ)・属性として捉えるE-R図の基礎、関連の多重度を表すカーディナリティ、そして関係データベースでは直接表現できない多対多の関連の解消を、E-R図から関係スキーマを導く実務判断として学びます。

  • 2.2関数従属と正規化の理論

    属性間の依存関係を表す関数従属、複合キーの一部だけに依存する部分関数従属、非キー属性を経由して間接的に依存する推移的関数従属、そしてこれらを段階的に排除することで更新時異常を防ぐ第1正規形・第2正規形・第3正規形を、実務の更新時異常の除去という設計判断として学びます。

  • 2.3ボイスコッド正規形と高次正規化

    第3正規形でも残る異常を排除するボイスコッド正規形(BCNF)(全ての関数従属の決定子が候補キー)、多値従属を排除する第4正規形、結合従属を排除する第5正規形、そして高次正規化と分解の可逆性(無損失分解)のトレードオフを、実務の分解判断として学びます。

  • 2.4データ制約と整合性

    実体を一意に識別する主キーと候補キー、他表の主キーを参照する外部キーと参照制約、任意の条件式で値を制限する検査制約(CHECK)を、整合性維持の設計判断として学びます。

  • 2.5論理設計から物理設計へ

    正規化された論理設計を実際の格納方式に落とし込む物理設計、性能目的で意図的に冗長性を持たせる非正規化、そして正規化と非正規化のトレードオフ、結合コストと冗長のバランスをどう取るかという設計判断を学びます。