Instiq
第4章 · 分析のためのデータの準備と使用·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約14分

変更要約: Professional Data Engineer 第4章を新規作成(ドメイン4「分析の準備と使用」: 可視化準備=Looker/Looker Studio・マテリアライズドビュー/BI Engine・遅いクエリ対処・データマスキング/IAM/Cloud DLP/列・行アクセス制御、AI/ML 向け準備と共有=BigQuery ML/特徴量エンジニアリング・埋め込み/RAG・Analytics Hub)。

4.1可視化のためのデータ準備

この節の要点

BI ツールへの接続、事前計算(マテリアライズドビュー・BI Engine)による高速化、遅いクエリのトラブルシューティング、そしてセキュリティ・データマスキング・IAM・Cloud DLP による分析データの保護を理解します。

蓄えたデータは、分析・可視化されて初めて価値を生みます。データエンジニアは、BI が速く・安全に使えるようデータを準備します。

4.1.1可視化と高速化

BI ツール(LookerLooker Studio)を BigQuery に接続して可視化します。高速化には、事前に計算・集計しておく マテリアライズドビュー や、BigQuery のインメモリ分析を高速化する BI Engine を使います。よく使う指標を 事前計算 しておくと、ダッシュボードの応答が速くなります。遅いクエリは、スキャン量・結合・パーティション/クラスタリングの観点で トラブルシューティング します。「ダッシュボードを高速化=BI Engine/マテリアライズドビュー」と結びます。

4.1.2分析データの保護

分析データも保護が要ります。アクセスは IAM の最小権限で、機微情報は Cloud DLP(Sensitive Data Protection) で発見し、データマスキング(列レベルのマスキング・動的マスキング)で見せ方を制御します。BigQuery では、列/行レベルのアクセス制御で「誰がどの列/行を見られるか」を細かく制御できます。「分析でも機微情報を保護=マスキング/IAM/Cloud DLP」を押さえます。

続きは無料登録で読めます

冒頭を無料で公開中。無料登録でこの節の全文と、第4章以降を含む全参考書・全問題集が読めます。