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4ネットワーク侵入分析

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  • 4.1セキュリティイベントの発生源マッピング

    目の前のアラートやログがIDS/IPS・ファイアウォール・NAC・プロキシ・アンチウイルス・NetFlowのどのセンサから来たのかを、イベントの形(署名ID・許可/拒否・認証/ポスチャ・URLカテゴリ・検体名・フロー統計)から即断する技能を、SOCの相関分析の起点として学びます。

  • 4.2アラートの影響判定(真陽性・偽陽性・偽陰性)

    アラートの発火と実際の悪性活動の有無を突き合わせ、真陽性(TP)・偽陽性(FP)・真陰性(TN)・偽陰性(FN)・benign(正当だが署名に一致)のどれかを判定する技能を、トリアージの優先順位付けと検知チューニングの土台として学びます。FNが最も危険、FPはアラート疲れの原因という運用上の重みも押さえます。

  • 4.3検査方式とセンサ配置の比較

    パケットフィルタリング(ステートレス)・ステートフル検査・ディープパケットインスペクション(DPI)という検査の深さの違いと、インライン対タップ/SPAN(遮断できるか・経路に影響するか)、フルパケットキャプチャ(タップ)対トランザクショナル(NetFlow)(ペイポードを持つか・軽量に長期保持できるか)を、「この目的にはどの方式が適切か」という設計判断として学びます。

  • 4.4pcap分析(ストリーム再構成と侵入の要素)

    キャプチャしたpcapからTCPストリームを再構成して転送ファイルを抽出する手順(WiresharkのFollow TCP StreamやExport Objects)と、パケットデータから読み取る侵入の要素=送信元/宛先アドレス・送信元/宛先ポート・プロトコル(5タプル)+ペイロードを、被害ホストとC2/持ち出し先を特定するSOCの実作業として学びます。

  • 4.5プロトコルヘッダ・アーティファクトと正規表現

    Ethernet/IPv4/IPv6/TCP/UDP/ICMP/DNS/SMTP・POP3・IMAP/HTTP・HTTPS/ARPの各ヘッダ要素から何が読み取れるか、分析の成果物であるアーティファクト(IOC=ハッシュ・URL・ドメイン・IP・ファイル名等)、そしてログ/ペイロード探索の道具である基本正規表現を、脅威を可視化して次の調査へつなぐ技能として学びます。