第6章 · ネットワークのセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンス·v2.0.0·更新 2026/7/16·読了目安 約11分
変更要約: ANS-C01 第6章を深掘り(SG/NACL評価順序・SG参照/エフェメラル・検査VPCルーティング/アプライアンスモード/各FWの守備範囲・Shield Adv/WAF Web ACL/Firewall Mgr前提/ACMリージョン+比較表・シナリオ・FAQ・ひっかけ、図ja化)
6.3DDoS 対策とガバナンス
この節の要点
攻撃と統制——Shield Standard/Advanced、WAF、Firewall Manager、証明書管理(ACM)、組織横断のポリシー——を理解します。守りと統制を全体に効かせます。
外部からの攻撃には Shield(DDoS) と WAF(L7) で対処し、複数アカウント・多数リソースには Firewall Manager でポリシーを一括適用します。
6.3.1攻撃対策と一元統制
- Shield Standard:自動・無料で一般的な L3/L4 DDoS をエッジで緩和する。
- Shield Advanced:有料。大規模攻撃の高度防御・SRT 支援・コスト保護を提供。
- WAF:L7 で HTTP をフィルタ。SQLi/XSS・レートベースルール・IP/地理マッチ。
- Firewall Manager:組織全体に WAF/Shield/SG/Network Firewall のポリシーを一括適用し統制する。
試験ポイント
「L3/L4 DDoS=Shield(大規模・コスト保護は Advanced)」「L7 の SQLi/XSS・レート制限=WAF」「組織横断でルールを一括強制=Firewall Manager」「TLS 証明書の管理/自動更新=ACM」 は ANS-C01 で頻出です。複数アカウントに同じ WAF ルールを強制するなら Firewall Manager です。

